冬のはじめ
屋上庭園のうへからみる
神戸の街の
妙によそよそしい
そのくせ ひとすぢのたちがたいあくがれのにじむだ顔、
山のほうだけは
秋ばれのようにすみきってあかるい、
たかいところからみるゆえだらうか
まやまやとたちのぼるむすうのけむりのいたましさ、
いちように
くすんだはがねいろの街のいろどり、
ざつ然としたそのすがたは
整然としたひとすぢのかなしみとなってつんざいてくる
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